テイルズシリーズ書きなぐり
どれオススメなのって無限に聞かれてめんどくさいので書きなぐっておきます
評価基準はストーリー2:コンテンツ量2:難易度6ぐらいの割合
赤字は一周しか遊んでないとかやったのが10年前みたいな作品なので思い込み多め
とりあえず雑に結論だけ書いておくと2022年現在でのオススメは
ヴェスペリアリマスター>>>ベルセリア>(発売してるなら)シンフォニアリマスター>PSPで遊べる物>>>>>>>>>有象無象 って感じです
対応ハード:SFC PS1 PSP (ガラケー スマホはサ終済)
評価:☆☆☆
ファンタジーだけど略称はP
初代だけあってまだリメイク連打されてる方なので遊ぼうと思えばそれなりに遊べる
推奨ハードとしてはなりきりダンジョンXに内包されているクロスエディションが一番最後に発売されたのもあり他シリーズに近い遊び方ができると思うのでそちらを推奨しておきます
・テイルズオブデスティニー(オリジナル版)
対応ハード:PS1のみ
評価:☆☆
ストーリーの大筋はリメイク後と変わらないけれどもヒロインの挙動が結構違うので未だに宗派が分かれる作品TV版Zガンダムみてえだなお前
後述するなりダンシリーズやデスティニー2はこれを基準にして制作されているがそれ以降の作品はすべてリメイク版基準になっているので素直にリメイク版デスティニーを遊んだ方がいいと思います
対応ハード:PS1 PSP
評価:☆☆
シリーズの基礎ができはじめたのはこの辺りだと思う
時代が時代なので今やると割と難しめに感じてしまうがストーリーはかなりいい
PS1は3枚組でどれか1枚でも逝ってると最後まで遊べないのでPSP版推奨
あと昔オンラインゲーム版が存在しましたがもうサ終してるしそもそもタイトルだけ借りた別ゲーだったらしいのでそちらは履修する必要ありません。
・テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン1(オリジナル版)
対応ハード:ゲームボーイカラー
評価:☆
ファンタジアの続編シリーズに当たる物 ストーリー自体は中々面白かったです。
ただしこちらはストーリーが大きく変更されたリメイク版が存在し現在ではそちらを基準にされているので家に偶然あったでもない限りやらなくていいと思います
・テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン2(と3)
対応ハード:GBAのみ
評価:☆☆
1とは主人公が違うので別枠で書きます
所謂クロスオーバー系の元祖
GBAの作品にしてはかなり面白め、この作品が初出のなりきりシステムは後の職業選択式の基礎になったんじゃないかなあ
ただストーリーは全体的に薄味で色々なキャラを使えると言う利点も今となっては強みにならないのであまりおすすめはできません
・テイルズオブファンダムVo.1
対応ハード:PS1のみ
評価:☆☆
ファンタジア(+なりダン) デスティニー エターニアの三作品の追加シナリオが入ったADVのような物
この時代にしては珍しくほぼフルボイスなので読み物としてかなり面白いです
ミニゲームも面白く割と高評価だけれども上記三作やってる事前提なのでぎり星2
対応ハード:GBAのみ
評価:☆正直直星入れたくないレベルで面白くなかった
テイルズにしては珍しくシミュレーション形式のゲーム
タイトルには書いてないけど一応ファンタジアの続編
ただストーリーがかなり薄くでシミュレーション部分も一部の強ユニットを擦ってればクリアできてしまい非常に面白くない
この作品オリジナルのキャラも存在するが後のシリーズに名前すら出てこないので公式から存在を消されてるであろう作品なのであまりオススメできません。
評価:☆☆☆☆☆
オリジナル版デスティニーの続編
前作キャラはガンダムZZぐらい出張ってくるので見た方がいいけど本筋ではないので見てなくても割と何とかなります
戦闘システムはシリーズの中でもかなり異質なタイプでゲームの仕様を知っているかどうかで難易度が大きく変わるので好みが分かれるかも
ぶっちゃけ戦闘システムが気にいるかの部分が大きく評価は分かれがちな作品
少しだけとは言え追加シナリオが存在するのでカンストキャラ作るみたいな特殊な事情が無い限りPSP版推奨
評価:☆☆☆☆☆
義務教育枠
初の3Dテイルズなのもあり戦闘は大味ではあるがストレスを感じる程の難易度ではなく濃厚なシナリオを楽しめるオススメの逸品
10年以上前の作品だからもう既に踏んでるとは思うけどネタバレなしでやってほしい
GC→PS2追加要素があるので完全版商法とも言われてるが服と技が少し増えるぐらいでロード時間が大幅に違うので個人的にはGC版推奨
PS3版はラタトスクの騎士も入っておりお得ではあるのですが流通数が少なくプレ値が付いてる筈なのであまりオススメはできません
評価:☆☆☆☆
戦闘システム シナリオ共にかなり癖が強く好みが大きく分かれてしまうが個人的にはかなりの名作
ただ人におすすめするかって聞かれるとNOになる、そんな作品です。
ゲームの難易度自体はPSP版の方が低いがロード時間が非常に気になるのでダウンロード版を買うなりで対策していきましょう
対応ハード:PS2のみ
評価:☆
シナリオは面白いけれども戦闘がアホ程面白くなかったので途中から○連打しかしなくなる程度には苦行でした。
鈴村健一が「ステラーー!!」って叫ぶシーンがあるのでそこを見に行く目的ならアリ
評価:☆☆☆
義務教育枠その2 「俺は悪くねえ」の元ネタ
スキルやフリーランなど後のシリーズでの基礎システムは大体この辺りから形になった
戦闘面ではかなり物足りない部分があるがシナリオは非常に評価が高く歴代で何が一番面白かったかって話題でとりあえず候補に上がる
ただし現代視点で見ると対応ハードが少なくアニメ版を見るだけでも大まかなストーリーは理解できるので割と初心者向けな訳ねーだろどんだけ外伝作品やらコミカライズやら小説あると思ってんだよいい加減リマスター版で一つにまとめろやハゲ
PS2版は10周年に合わせる為かPS2だからとかそんなレベルでは言い訳が効かないロード時間の遅さが気になるので3DS版かPCに取り込んでエミュで遊びましょう
・テイルズオブファンダムVo.2
対応ハード:PS2
評価:☆
ファンタジア シンフォニア アビスのADV+ミニゲーム詰め合わせ
シナリオはサブキャラの掘り下げがメインなので見てなくても支障はないです
対応ハードがPS2のみの上にシナリオ中の目押しが死ぬ程不快なので星1だけれどもミニゲームは個別アプリにしてほしいぐらい面白い物が多くその為だけに買うのは割とアリ
対応ハード:PSP
評価:☆(正直付けたくない)
お祭りゲーなのに好感度システムがあり低いとクエストの同行を断られたり
折角誘えたとしても1回クエストクリアする毎にパーティが解散される等の理不尽要素が多い
ストーリーは面白かったがレジェンディアに匹敵するレベルで戦闘が面白くないのでオススメはできないです
対応ハード:PSP
評価:☆☆
前作の悪かった部分の大半が解決されたのでかなり遊びやすいキャラゲーとなった
手数武器が圧倒的に死んでる以外悪い点は特に存在しないが完全上位互換の3が存在するので若干評価が落ちてる
ストーリー目的でササッと一周だけするのはアリ
対応ハード:PSP
評価:☆☆
上記2作の戦闘面で悪かった部分の大半が改善された良作
シナリオが若干残念気味ではあるけれども通常戦闘が楽しい部分が余りにも大きい
ただやはり10年前の作品なので古いキャラしか居ないのちょっと気になるよねって事で☆2です
対応ハード:初代DS
評価:-
OP見たら何がクソなのかは一瞬で分かると思います
恐らく初見プレイでも5時間もあれば終わると思うんで500円で買うならアリ
・テイルオブイノセンス
対応ハード:初代DS
評価:☆☆
前作のDS作品が余りにも酷かったので全く話題にならなかったけど普通に楽しめるゲーム
対応ハードが若干厳しい部分を除けば特に悪い所も無いのでまだ3DS持ってるなら買ってもいいかも
ただしリメイク版が存在しそちらには新キャラも存在するのでこっちを無視するのもアリ
対応ハード:初代DS
評価:☆☆
DSで遊ぶD2って感じのゲーム
個人的にすきだけどこのシステムは好みが大分分かれる
このゲーム自体が悪い訳ではないけれどもこちらもリメイク版あるので若干評価低め
・テイルズオブデスティニー(リメイク版)
対応ハード:PS2
評価:☆☆☆☆☆
通称リメD
記憶が確かならCC(チェインキャパ)が一番最初に採用され始めたのはココ
ストーリーはリメイク前とほぼ変わらないが戦闘面がほぼ別物レベルに変更され爽快感溢れるゲーム性となってる
レトロハードでしか遊べない部分を加味しても星5入れたい程度には面白い
パーティキャラの別視点で遊べるディレクターズカット版も存在するがぶっちゃけ蛇足なので売ってた方でいいです
評価:☆
GCでももうちょいマシなの作れるだろってレベルの完成度になってしまってる残念な作品
個人的にシナリオは面白かったので忘れた頃にリメイクされるといいなあって思ってます
対応ハード:初代XBOX PS3 (リマスター版はPS4 Switch Steam)
評価:☆☆☆☆☆
現状日本で唯一PCで遊べるテイルズ
難易度はシリーズの中でもかなり高めだがリマスター版はPS3版の頃に存在した有料DLCのレベルブーストが無料で使用できるので序盤からごり押しが可能
ストーリーも面白いのでとりあえず最初にやる奴はこれでいいと思います
対応ハード:PSP
評価:☆☆☆(思い入れ補正あり)
恐らく開発としては対人戦をメインに考えて作ったであろうゲームだがキャラ愛の傾向が強いメイン層から蛇蝎の如く嫌われている作品
発売当時はアドホックパーティ(死語)で無限に対戦相手が存在したのでそれなりに楽しめたが
ソロゲーとして見ると対戦ゲーム特有の薄いシナリオ+尊厳とはとなるレベルのキャラ崩壊があるので黒歴史として扱われがち
ちなみに肝心の対戦部分も全盛期ベルティゴより避けれない射撃やワンボタン10秒スパアマがあったりとバカゲー側なので真面目なゲームはほぼないです
・テイルズオブ ザ ヒーローズ ツインブレイブ
対応ハード:PSP
評価:☆☆
前作の被害者シリーズ第一弾
一言で言うとテイルズ無双
ファンがやりたいのは間違いなくこっちだが前作のバーサスが余りにも足を引っ張った結果売上が終わったかわいそうな奴
やりこみ要素がほぼ無く消化不良だったので定価だと割と不満だったが中古で買えるなら普通に満足できる作品だと思います
対応ハード:Wii
評価:☆
完全版商法の被害者
PS3版にて追加シナリオが入ってしまったので無限に秘奥義が使えるバグが撃ちたい以外での価値はほぼないです
対応ハード:PS3
評価:☆☆☆☆
戦闘がただただ面白いのでその部分だけで最高評価出してもいいレベルの名作
今更PS3出したくない以外悪いところは存在しないのでリマスター版出たら即買いしてください
対応ハード:PSP
評価:☆☆
シリーズで一番戦闘スピードが早く手元がかなりわちゃわちゃになる
戦闘面はかなり挑戦的だけれども面白さを感じる前にストーリーが終わってしまう
隠しダンジョンもあるが2週目限定なので消化不良になってしまいがち
ストーリーもシリーズで一番不人気であるであろうキャラが存在する作品なのでファンタジアを遊び終わったらそのまま積みゲーにした方が幸せかも知れません。
ロンドリーネは普通にかわいいのでクロスオーバー作品には無限に出張しろ
対応ハード:Vita
評価:☆☆
DS版で物足りなかった部分が大分改善されてて携帯機のゲームとしてはかなり面白い部類の作品だとは思う
本体性能の限界か3人PTだったDS版とは違いこちらは4人で組むことができ殺るか殺られるかってバランスだった戦闘も大分マイルドになってる
追加シナリオもかなり多くとりあえず始めるならこっちをオススメしたいがVitaと言うハードを誰も持ってないのが一番の課題
対応ハード:Vita
評価:☆☆
戦闘システムが2Dから3Dに変わって戦闘面ではかなり遊びやすくなった
反面シナリオは追加が多かったイノセンスRと違いこちらはかなり話が変わってるので宗派が分かれがちな作品
本当はこの後テンペストRを出して3作品を一纏めとして完結させる予定だったらしいが売上が出なかったので実質未完作品
対応ハード:PS3
評価:☆
確かこの作品から控えのメンバーと入れ替わるシステムが追加されて生涯使わないキャラみたいなのは生まれなくなった記憶
タッグ技やコンボなど戦闘面での頑張りが非常に多くその部分は面白いのだがガンダムSEEDDESTINY並に背景や敵の使い回しが多く
歴代でとりあえずあったサブイベントも無かったりと概ね携帯機並のボリュームになっているのに加え2人いる主人公の両方をクリアしないとストーリーの全容が見えないシナリオも相まって途中からダレてくる
あと特典CDとかの目がすげえ怖くてめちゃくちゃ印象に残ってる
対応ハード:PS3
評価:☆☆☆
前作の被害者シリーズ第二弾
戦闘は前作以上の面白さになり問題であったストーリーも大幅に改善されてかなり満足度の高い名作
難易度も相応に高いがちゃんとキャラが自由に動いてくれるのでストレスはかなり少なく遊んでて楽しいタイプ
正直星5あげてもいいのだけれどもめちゃくちゃ面白いストーリーがエクシリア前提で話されているので前作をプレイしないといけない部分が余りにも重い
評価:☆
まとめブログとかで死ぬ程話題になった作品
周年作品だし無理して作ったんだろうなってなるような部分が所々見えてかなり痛々しい
シナリオはともかく戦闘面で今まで4人で戦ってたのが実質2人になった方が強く他のキャラ使いたいけどこっち使った方が強いしなあって気分にめちゃくちゃなるゲームでした
よくこの作品のせいで没落したって言われるけどぶっちゃけこれ無くてもエクシリア1で大分ファン減ってたしただの切欠だったんじゃないかなって思います
評価:☆☆☆☆☆
前作の被害者シリーズ第三弾
戦闘システムは評価の高いグレイセス+エクシリアの合せ技により戦闘中にキャラをコロコロ変えて連携できたりとかなり満足度が高く
シナリオも前作ゼスティリアと同世界での話だがこちらの方が時系列的には前の為このゲーム単体で遊べる仕様になっておりこれから始めても全然問題ない
このゲーム唯一の不満点はPS4の機能で配信が一切できないので楽しさをSNSで発信する事ができないだけまであるのでとりあえずで遊んでみてもいいと思います